もも・くぅ・ぎん
ですよ〜♪

まっち の「つぶやき」
・・・・・・・
9月3日(日)      もも 検査入院
 昨日、ももは日帰り検査入院をしました。
 
 8月に入った頃から、安静時や暑くないにも拘わらず胸が激しくドキドキしていることが結構あり、また8月28日に10秒足らずの間発作を起こし、「心臓が悪化しているのでは?」と、かかりつけの病院に検査予約。
 
 体重12.9kg、熱39度7分(微熱とのこと)。午前中は血液検査(肝機能・腎機能・血糖値etc.全て異常無しで◎をもらった)・聴診(肺雑音・心雑音無し)・尿検査(異常無し)。
 
 鎮静を打つのを待って私ともと君は一時帰宅。
 
 夕方のお迎えまでに、X線検査(異常無し)・エコー検査(僧坊弁など異常は見られず)・超音波検査etc.。
 
 診断結果:心臓に異常は見られない。(旅先でお世話になった兵庫の先生は心不全だと・・・)  だが、心拍数が半分くらいに落ちることがあり、それが動悸の原因。心拍数の激減は心因性のものと思われる。検査中前脚を触ると痙攣を起こし、鎮静がかかっているにもかかわらず、脚を引っ込めた。
 心理的に恐怖感・ストレスを感じると副交感神経が過度に興奮して、いわゆる「自律神経失調症」のごとく。
 
 対処としては良くも悪くも興奮させないこと。 心拍数を安定させる薬(2週間分)とタウリン・心臓エキス・CoQ10などを含む「アシスハートQ10」を処方された。
 今後もし症状が悪化するようであれば、突然死予防にニトログリセリンを常備しましょう・・・と。
 
 でも、先生の態度・様子から察すると逼迫した状態ではなさそう。
 
 片道50kmの病院までの2往復はももの心臓疾患の最悪の場合を想定していたこともあり辛かったが、ももを連れての帰路はその心配が払拭されて気持ちが明るくなった。
 それにしてもももが受けた虐待が、体だけじゃなく、こんなにまで深く心を傷つけていることを改めて見せつけられ悲しくなってしまった。先生も私達の話以上にももが背負っているものの重いことに驚かれていた。
 あ、先生から「ももちゃんは甘えっ子のところもありますよ」と聞かされ、ちょっと嬉しかった。(^^)
 
 
9月6日(水)      その後のもも
 検査の翌日いっぱいは、鎮静から醒めきらない様子だったけど、その後はいつものお転婆もも復活〜☆
 投薬(叩きつぶすと匂いが強いのか)にちょっと苦労もあるけど、発作は勿論、今のところ動悸もありません。
 
 振り返れば、検査の前日夕方から絶食だったため、ももにしてみれば「どうしてゴハンもオヤツもくれないの?」と理解できなかったのか、病院に行く前に寝床に(直前にトイレを済ませたのにわざと?)お漏らしをしていました。こんな事は初めて! きっと無言の抗議だったのでしょう。
 
 ももには辛い思いをさせたけど、今回検査を受けたことで、ももの心の状態を垣間見ることができ、また心臓の心配が無いことが分かって良かったです。
9月10日(日)      ぎんじろう発病?
 一昨日の夜遅く帰宅すると、先に帰っていたもと君が「ぎんじろうの様子を見て・・・」と。
 見ると、驚いたことに奇麗なピンクだった鼻はY字型に色が茶色に変わり、お腹は数ヶ所脱毛し、数ヶ所はかさぶたのようなものが出来て黄色に変色している。
 午後出掛けるまで異常は見られなかったのに・・・。
 
 朝を迎えるまで、悪い病気ではないかと心配で眠れなかった。
 昨日、朝一番に病院に電話。先週のももの検査入院に続いて、またもやM市まで車を走らせた。
 
 診察中、先生が「何か思い当たることは?」と。先月末にプールに入れた(絵日記No.247)ことを話した。
 先生は、プールの消毒の塩素が皮膚の弱い部分には刺激が強く、毛根を塞いで脱毛したのでしょう。大丈夫です、腫瘍などではないと思いますよと。
 お話では、入浴剤でも皮膚に影響を与える場合もあるとか。私達はプールの後シャンプーせず、洗っただけだったのがいけなかったそうです。(ぎんちゃんゴメン!)
 
 昨日は注射をし、1週間朝晩2回内服薬、1日1回塗り薬ということになりました。驚いたことに、今日は殆ど目立たないくらい良くなっています。(^^)
 
 あ、注射の時抱えられただけで「フィンフィンフィン!」と大きく鳴き(あんな声はうちのフェレで初めて!)、先生に「ヤンチャだねぇ〜」と笑われてしまいました。(ふぅ〜、きんた・くぅ・ぎん3匹ともヤンチャと言われたことになります^^;)
 
 何はともあれ、大病じゃなくて胸をなで下ろした私達です。でも、昨日・今日とリハーサルと重なり、すっごく疲れました。今夜は爆睡だ〜〜っ☆
9月12日(火)      フェレットショー
 10月末に神戸で開催される「JFA チャンピオンシップ・フェレットショー」に、くまごろう・ぎんじろうをエントリーさせた。
 
 JFAの会員でありながら、これまでの開催地がいつも静岡・名古屋・浜松と遠方だったので、初代きんたろうを一度もエントリーできなかったけれど、ようやく念願が叶いそう。(^^)
 
 我が家は賞狙いなどではなく、審査によりエントリーのフェレットについてあらゆる角度からのコメントをいただけるのが目的。
 毛並みは勿論、しつけや、骨格など、フェレ飼いとしてどう評価されるかも興味深い。(何も分からぬまま、フェレを家族に迎えて5年。どのようなコメントをいただけるか、親としてはドキドキ^^;)
 
 今は2匹の健康状態を最善に保って、無事に参加できることを願うだけ〜。
 
 * 画像は今回のポスター。モデルのフェレちゃんがくぅにそっくり!(笑)
9月16日(土)      結婚記念日/投薬続行
 今日ぎんじろうの診察に行ってきました。体重1090g、この1週間朝晩の投薬をフェレットバイトを使ったのでフードを少し減らしていたため痩せちゃいました。^^;
 
 お腹はすっかり良くなっています。でも薬を急に止めない方がいいそうで、間隔を徐々に開けながらあと8回飲ませます。
 
 一方、もものこの2週間の経過も良く、発作は勿論ドキドキもありません。でも心臓の薬は急に止めるといけないそうで、1週間は1日1回。その後1日おきで様子を見て、2日おきで様子を見て・・・と、あと28回分を飲ませます。(シッカリ観察を続けなきゃ!)
 
 先生が「今日は注射のチクリッ!がなくてよかったな〜」と、ぎんじろうの頭をつついていました。(笑)
 
 * 画像は、バイトに混ぜたお薬をペロペロ〜♪お皿はまるで洗ったよう。(^^)v
 
 病院から戻ると、妹から『結婚記念日おめでとう♪』のメッセージが届いていました。
 キャーーーッ! ここのところバタバタしていてすっかり忘れてました。上京のため空港に向かうもと君と病院で別れたけれど、もと君も忘れてる! 今夜電話があったら言わなきゃ・・・。(日記を見たら、昨年も忘れてた!^^; 2年続けてなんて子育てに夢中過ぎ?)
9月20日(水)      もも体調不良
 昨夜帰宅すると、いつも喜んで迎えに来るももが神妙な表情で起きようともしない。
 「遅くなったね、さぁ散歩に行こうか〜」と支度を始めると我慢しきれない様子の後、二度吐いた・・・。(わっ、私が戻るまでジッと我慢していたんだ・・・涙)
 
 私が出掛けるまでは異変はなかったし、食べさせた物にも心当たりがないし・・・。(しいて言えば投薬時の牛乳? でも、これは珍しいことじゃないし・・・) 
 で、夜ゴハンはほんの少しにした。就寝前まで異常なし。
 
 今朝、様子を見ると数回吐いた痕跡があり(昨夜のフードが消化されないまま出てた)、いつものような元気さがない。
 
 とりあえず散歩に出すと、友達ワンコと一緒になったこともあり一回りはしてきた。様子を見るため朝は絶食。「キュ〜ン♪」と言って食欲は見せるけど、夜まで我慢させることにした。
 
 はぁ〜、一体どうしたのかなぁ? 
9月21日(木)      もも復活
 昨夜帰宅すると、2箇所に吐いた後があるものの、元気はいつものように回復。 でも、夜ゴハンは少量にして今朝までの様子を見ることにした。
 
 今朝、恐る恐る下に降りてみると、普段通りのお転婆ももが待ち受けていて、吐いた後も無し。(^^)v
 朝の散歩も元気いっぱい〜♪ 念のため今朝のゴハンも少な目に。さっきレッスンから戻ってきたのだけど、吐いてない。 ふぅ〜、良かった。
 
 朝夕冷えるので、飲み慣れた牛乳だけどお腹に障ったのかなぁ? 暫くは大好きな豆乳・牛乳は控えておこうね〜。
9月29日(金)      くまごろう時計
 毎朝、枕元の目覚まし時計が鳴った途端、別室で寝ているくぅが「カシャ〜ン♪ カシャ〜ン♪」とケージ内で跳び始めます。
 これは、私が目覚ましの音で起きて直ぐ、くぅ・ぎんを起こしに行くのをいつの頃からか学習したからでしょう。
 
 だから時計を止めても、「カシャ〜〜ン♪」が延々続くので寝過ごすことは絶対にないです。
 はぅ〜〜、くまごろう様々だわ〜。(笑)
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