おいしいね〜 by 
ぎんじろう・くまごろう

まっち の 「つぶやき」
・・・・・・・
1月6日(日)      新 年
 年末の舞台の準備に始まり、とうとう新年になるまでバタバタしてしまい、どなたのところにもご挨拶に伺えなかったけれど、今年も仲良くしてくださ〜い。
1月8日(火)      初乗り
 1月2日、「ブルーグラス」にて2度目の外乗をした。
 前日までの雪が残りスリリングだったけど、阿蘇の雄大な景色を見ながら最高の初乗りとなった。
 今回は淡路のように引き馬でなく(笑)、速歩もしたり変化に富んだ内容の1時間だった。馬の名前は「コルト」、もと君は「ジャック」。
 
2008年1月5日(土) 晴れ 
騎乗券(保険込)10枚綴り 17,750円
 
21鞍目 帝王)
 
 クラブでの初乗り。帝王のご機嫌が悪いのか出足も悪く、軽速歩も持続せず、全く不調。(涙)
 手綱の持ち方をシッカリ教わる。拳が背中から離れないくらい動かさないこと!
 レッスンが終わる頃ようやく制御可能になった。(苦笑)
 
22鞍目 パレード)
 
 中・上級の馬場で教えている彼に教わることが出来て光栄だった。一度教わったことのあるもと君の言う通り、指示が細かく・的確で、とても勉強になるレッスンだった。
 
 手綱を短く持ち、長さが変わらないようにすること。(速歩で鐙を外し)脚の力が抜けた状態で騎乗するのが理想。
 鞍紐は中指・くすり指で持つ。時々鞍紐を持ってみると拳の位置の確認になる。
 
 厳しい(?)冨永氏から「自分では分からないでしょうが随分奇麗に乗っていますよ」と誉められた。(^^)
 同じ馬場にいた池田氏からも「手綱の持ち方がよくなっています、奇麗に乗れていますよ」と誉めてもらった。(^^)v
 
 厩舎に戻り、馬をストップさせる方法・馬房で頭絡の外し方を習う。
1月14日(月)      戦い開始!
 今日からの入院のため、昨日もと君は上京しました。12月11日の宣告から昨日の出発まで、「こんな調子で良いのかなぁ?」って本人が言うくらいとても明るくて、そのパワーに負けないくらいサポート体勢バッチリの私です。(^^)v
1月15日(火)      快適な環境
 特別個室は設備も至れり尽くせりで、もと君が送ってきた画像を見るとホテルみたい! 
 テレビ・冷蔵庫・応接セット・シャワー・鏡・トイレ・時計・カレンダーetc.、ない物は電話(ケイタイがあるから大丈夫)、コンロくらい。 ベッドの上のテーブルを見て初めて「病院?」って感じ。(笑)
 まぁ、差額を随分払うのだからそこでの生活をエンジョイしてくださいまし。(笑)
 今日はX線・心電図・血液検査を午前中アッという間に済ませたということで、今頃はテレ坊かなぁ?
 
 来週末までレッスンをお休みにした私は、身体が鈍るといけないのでクラブに行って来ました。もと君が羨ましがってた〜〜。
 
2008年1月14日(月) 晴れ
23鞍目 エリート)
 
 出だしも持続もパッとせず、レッスン内容も右・左手前の軽速歩・常歩だけで、今一つ物足りなかった。
 
24鞍目 てんざん)
 
 A(初級)馬場は私だけの貸し切り状態。(^^)v
 コーンの内外を使っての誘導の練習。
 「立って座る座る」「立って立って座る」、2度目だけど後者が出来ない! そこで常歩で鐙の上に立つ練習。ずっと持続でき、バランスが良いと誉められた。
 拳の位置も良いと誉められる。(池田氏の教えのお陰です^^)
 駆歩は左手前だけ。後半は持続できた。
 う〜〜ん、脚の使い方が今ひとつはっきり分からない。
 
 厩舎でてんざんの手入れをし、馬房に入れると側にいた池田氏が「ちゃんと出来るようになりましたね」と誉めてくださった。(嬉)
 
1月17日(木) 晴れ
25鞍目 エリート)
 
 いつものA(初級)馬場で暫しウォーミングアップをしていたら、「向こうに行きましょう!」と、B(中級)馬場へ移動した。A馬場は体験乗馬の人が多く、B馬場には2頭しかいなかったからかも?(ひゃ〜〜、でも嬉しい♪)
 
 広さが何倍もあるので誘導がいかに難しいかを思い知らされた。
 それまでやる気の無かったエリートは、B馬場に行ったとたん、溌剌として驚いた。やっぱり広いところがいいよねぇ。
 
 軽速歩で(前方騎座を入れながら)大木を越える。早い目に大木を見ること! 手綱が長くなるので注意!
 脚の使い方を細かく指導してくださった。(エリートは少し後ろ目に!)
 
 厩舎に帰る時、エリートが甘えてきた。お互いに嬉しい時を過ごしたね。(^^) B馬場で指導していた岡本氏が誉めてくださった。(嬉)
 
26鞍目 パレード)
 
 何と馬場は貸し切り状態! 初めて教わる竹田氏は「まず馬の耳を見ること・馬は乗った瞬間に人を判断するから自信を持って騎乗することetc.」話してくれた。
 
 やはり脚の使い方を懇々と教えてくださった。(反応があるまで続けること、ふくらはぎで圧迫するよう意識etc.)
 
 駆歩の時、竹田氏がパレードに乗って説明しながらお手本を示してくれ、聞くだけでなく実際に見て教わることが出来て大変参考になった。
 私が乗っている時は活気がなかったのに、竹田氏がまたがった瞬間、シャキーーンと別馬になったのには驚いた。
 駆歩は「馬と一緒に走るつもりで」というお手本と説明が、実際自分で騎乗してみると非常に分かりやすく、出だしも持続(馬場を何周したかなぁ?)も今までで最高に良かった。
 
 「ずーーっと喋り続けて何かを言ってくれる」のは、私の教え方と同じなのでいっそう受け入れやすかったのかも。 あ〜、また教わりたいなぁ・・・。
 「鞍数の割にはとても上手いですよ」と誉めてくださった。(^^)v
 この日は2鞍ともすごく充実した内容で、いつも以上に気分が良かった。(^^)
 
1月19日(土) 晴れ
騎乗券10枚綴り(保険代込) 17,750円
 
27鞍目 帝王)
 A馬場にいる5人のメンバー中、当地からの人が3人もいて驚いた。
 
 「帝王は難しいので駆歩はやめましょう」と言われ、「今まで2回ほど帝王で駆歩したことがあるので、挑戦させてください!」と申し出て、させてもらった。(←オバチャンパワー・笑) だってチャンスはモノにしたいものね。
 
28鞍目 パレード)
 馬場までの道中、パレードがノソノソ歩くのを見て、冨永インストラクターが「こういう場合はお腹を叩いて叱りましょう!」とお手本を示してくれた。
 
 マイ鞭(年末のパーティーの時に貰った)を持って行ったのに厩舎に置き忘れ、竹田氏が取りに行ってくれた。(嬉)
 
 2日前に教わったばかりの効果か、パレードを順調に動かすことが出来た。駆歩も出せて持続できた。(^^)
 
 脚は、かかとを少しあげる感じで後ろ目に! よ〜し、段々感じが分かってきたぞ〜。
* 「B馬場が限りなく近いですよ」と言われた。
 
1月24日(木) 晴れ
29鞍目 パレード)
 
 元気良く動かすためには脚・鞭を的確に強く使う。
 手綱が短くならないよう注意! 前方騎座でも脚を使うこと! 駆歩は大分持続できた。
 
30鞍目 帝王)
 
 馬場の半分を回って手前を変えたりする誘導の練習。早めに大きく手綱を操作すること!
 「立って立って座る」が少し出来た。常歩・速歩で腰を前後にずらすようにすると上下にポンポン跳ねない!
 駆歩が出そうで出なかった。帝王は難しい・・・。B馬場へは、駆歩の持続が出来・誘導がきちんと出来ないと・・・と言われた。
 
 厩舎に帰った時、帝王が何かを拾い食いしようとするので手綱を引いたら、逆らって・・・、その後、血がポトリ。(驚)本田さんが「大丈夫ですよ」と言ってくださったけど、自分の未熟さに気持ちが沈んだ。ゴメンね帝王・・・。
 
 * 30鞍が終わった。何がどうでもないのに帰路は気持ちが暗かった。こんなことは初めて。
 
1月26日(土) 晴れ
31鞍目 ブランキー
 
 重い馬と聞いていたけど、大人しくて素直な馬だった。
 常歩で鐙に立ってバランスの稽古。速歩で脚を使う練習。足が鐙に深く入っても脚を使うのが最優先! 足が外に開かないよう注意!
 * 久しぶりに初めての馬で、楽しみ・ドキドキだった。(^^)
 
32鞍目 てんざん)
 鐙にシッカリ体重を掛ける事を教わる。てんざんは鞭を使うと首を振るので、なるべく脚で動かせるように。
 
 * 帝王の唇は大丈夫とのこと。良かった〜☆ B馬場にいた竹田さんが私のことを見ていてくれて、「脚の使い方にメリハリが無かったですよ」とアドバイスをしてくれた。気に掛けてくれていて嬉しい。 専用馬の話があったけど、コストも高く、また、色々な馬に乗りたいので辞退するつもり。
1月20日(日)      最近のもも・くう・ぎん
 ももは、何かとお喋りで、受け答えがちゃんと出来て大笑い。
 
 くぅは、依然食い気第一だけど、バトルになると底力を見せ貫禄たっぷり。 もと君の入院前にチンチンの上部が赤くなっていて、直ぐに治ったものの、また赤みが現れちょっと心配。
 
 ぎんは、遊びたがり屋で疲れ知らず・甘えん坊さん。
 
 もと君は、一昨日までに全ての検査を終えて、何とか予定通りに進めそう。今日、雪混じりの中お墓参りをして成功するようお願いしてきました〜。(お願いがある時はセッセと行きます・笑)
1月25日(金)      もと君、頑張る!
 22日、手術室のある廊下までもと君を見送って部屋で待機。「どうか上手くいきますように・・・」と信じて祈るしか何もできなかった。
 
 術後、部屋に戻ったもと君のお茶目な笑顔を見てホッとする。安静解除も予定通り6時間で出され、吐くこともなく、熱も解熱剤を2度飲んだだけ。  順調な回復を見せ(もと君曰く、乗馬効果かなぁ・・・)て、今週末は外出の許可も出た。 「この病院にお願いして本当に良かったねぇ」と、二人で何度も話した。
 
 さぁ、来週もう1回あるけど頑張ってね。
 
* 病室から見た景色。
1月26日(土)      もと君、外出〜☆ 
 術後の経過がすこぶる良く、土・日と外出許可が出たもと君。 今日は「ドラリオン」を観に行った。彼曰く、今まで観た中で3本の指に入る良い舞台だったそうな。(いいな〜、私も観たいよぉ) ま、闘病しているのだから、ご褒美ご褒美!(^^)
 
 もと君の感想から、「プロたるべきは・・・」をしみじみと考えさせられる。(反省!?)
1月27日(日)      乗馬クラブのビギナーコンペ
 もと君が入院中なので、私一人での参加となりました。普段、クラブまでは1時間20分位なのに、途中にある厄除け大師のお祭りと愛媛マラソンにぶつかってしまい、2度の大渋滞の末、2時間20分もかかり遅刻しての参加となってしまいました。(^^;
 
 団体戦リレー形式でのパン食い競争のようなのは、私はサイダーのくじだったけど、ちょうど喉が乾いていてゴクゴク♪ 私達のチーム(セニョール)が勝ち、騎乗券を1枚ずつもらい参加費がペイ出来ました。
 タイムを競うスワローム(ウィン)は無難にこなしたけど入賞には至りませんでした。
 
 裸馬(セニョール)に乗って馬場を回るチャンスもありました。座るとお尻が温かく、バランスが大変でした。冨永インストラクターの裸馬での駆歩披露には驚きました。
 
 正装をした竹田・池田インストラクターによる障害飛越の披露には、皆大拍手でした。素晴らしい技術を間近で見ることが出来てラッキーでした。
 
2008年1月27日(日) 晴れ
33鞍目 エリート)
 
 最初に竹田インストラクターがB馬場でお手本を見せてくれました。
 
 A馬場に戻って、練習。脚と鞭の使い方が弱いと注意を受ける。
 ブランキーが躓いて落馬するのを見て、ちょっと恐かった。そういえば昨日ブランキーで軽速歩をしていたら躓き、危うく落馬しそうになったけど何とか体勢を立てなおしたっけ。ブランキーは、よくつまずくのかなぁ?
 
 駆歩を見ていた竹田氏が「脚をもっと長く!」とアドバイスしてくれました。
 
* 厩舎に戻る時、「ご主人は?」と聞いてくれたいつも会う自馬会員の女性が「上手ね〜」と言ってくれて嬉しかった。(^^)
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