妻・・・「ねぇ、きんたの爪って伸びるのが随分早いと思わない?」
夫・・・「おぉ! まぁ、きんたのヤツ・・・エロガッパだからなぁ〜。」
妻・・・「ガチョ〜〜〜ン♪ な、なにそれ?」(大笑)
《後 記》
今夕、ももを混合ワクチンとフィラリアの血液検査のために獣医さんに連れて行きました。
初めてだった昨春は、もも自身が訳の分からぬ間に終わってしまった状態で、逃走時の救急車騒ぎにならぬよう、重装備で行った私達が拍子抜けしてしまうくらいでした。
でも今日は違います。 昨秋10月11日の「麻酔事件」の事があるだけに、決死の覚悟と装備で私達は出かけました。病院が近くなるほど私の心臓は不安でバクバク音が聞こえるほどでした。(いったい誰が診てもらうのよ?・苦笑)
到着して意外にも、ももは すんなり病院に入り私達の横で大人しく待っていました。・・・・・・・・・・やがて名前が呼ばれて・・・・・リードを引くとスッと診察室に入ることができました。 先生が「診察台に上げてください」と。・・・・・重装備の私は意を決して、「もも、大丈夫だからね。 お母さんが抱っこするから診てもらおうね。」と抱こうとすると、・・・な、何と! ももは全て事情が分かっているかのように、全く抵抗する事もなく実に大人しく診察台に上がり、触診・聴診器・ワクチン接種・検便・血液検査(脚に先生が触れる事をすんなり受け入れたのです!)etc.を微動だにせず実に落ち着いた表情で受けることができました。
秋の事があっただけに、先生達も驚いていましたが・・・。
ハードな休日を過ごしたにもかかわらず、まったく異常なしでした。 体重は12.5kg。
会計を待つ間も、私達は充分に ももを褒めました。その時の ももの表情が凛として誇らしげだったのが今でも目に焼きついています。
「ももは、やっと私達に心を開ききってくれたね!」という安堵感で、帰りの50分程のドライブは とっても短く感じました。
ももに関して欲張ればアレもコレもあるけれど(例えば、泳がせてみたいとか・・・)、今日という日をクリアーできた事で充分だと思っています。
きんたの事は、ずっと「私が産んだ!」という気持ちなのですが、今日初めて、里子にもらった ももは実は私が産んだコなんだと思うことができました。(^^)v
こんなに良い日だったから、さっきのような会話になったのかも?(笑)
|