おいしいね〜 by 
ぎんじろう・くまごろう

まっち の 「つぶやき」
・・・・・・・
11月1日(土)      もも7才の誕生日
 今日、ももは元気に7才の誕生日を迎えました。
 
 ここのところ、何かとよく喋るもも。 私たちに伝えたいことがいっぱいあるのに、人の言葉が喋れなくてもどかしくて仕方がない様子。(笑)
 
 最近は悲しい事が多く、気持ちが凹みがちだったけれど、今月からは気持ちを明るくしていきたいと思っていま〜す。
 
* 「絵日記」No.438にお誕生会の様子
11月7日(金)      真犯人!
 数日前のこと。 部屋の隅にウンチを発見! 
 もと君が「また、ぎんじろうか?」って。 そりゃぁないでしょ、ぎんちゃんはお空にいるんだもの・・・。
 ってことは・・・、えぇ〜〜っ、くぅちゃんの仕業だっ。くぅちゃんも、すました顔してやってくれますなぁ。
 
 いやぁ〜、今までたま〜に部屋にブツがあった時、全部ぎんちゃんのせいにしていたけれど、ぬれぎぬの場合もあったのね。(ゴメン、ゴメン・・・汗) 
 
 「ほ〜ら、ボクだけじゃないでしゅから〜〜」って、ぎんちゃんの声が聞こえてくるようです。(笑)
 
 画像は、反省しきりのくぅ兄。
11月9日(日)      赤ちゃん返り
 一週間ほど前から、くぅの態度が変わった。 それはベビーの頃のように・・・。 すごく甘えるし、顔つきまでが違って見える。 週末に帰って来たもと君に言わなきゃと思っていたら、もと君の方から「くぅは、赤ちゃんに戻ったみたいじゃないか?」って。
 はぁ〜、やっぱり!
 
 ぎんじろうを迎えるまでの8ヶ月間ほどはフェレ一人っ子状態だったけど、2匹になってからは良き兄振りを発揮し、「食う」以外は全てぎんじろうより控えめで、静観している感じだった。
 
 今また一人っ子になり、幼かった頃に戻ったのかもしれない。これからは、ぎんちゃんの分まで目一杯甘えてね、くぅちゃん♪
11月10日(月)      慰霊祭に参加
 昨日、動物霊園の合同慰霊祭がありました。 我が家は、きんたろう・ぎんじろうのお骨を抱いての参加となりました。
 
 20分余りお坊さんの読経があり、一人ずつ焼香をして、お線香をあげ、それぞれの卒塔婆を納めました。
 午前午後6回に分かれての慰霊祭で、我が家は13時から出席しましたが、参加者が多いのにビックリ。  「皆、大切にされていたんだな〜」と思うと、気持ちが穏やかになりました。
 
 読経を聞きながら、きんた・ぎんじろうの火葬までの色々なことが思い出され、胸が熱くなりました。
 
 今頃は、きんちゃん・ぎんちゃん一緒に仲良く遊んでいるかなぁ・・・。
 
 * 画像は2枚とも前後の様子。
11月11日(火)      ぎんじろう君への手紙
 ぎんちゃん へ
 
 ぎんちゃんがお空に旅立ってから、ちょうど4週間が過ぎました。 今でもぎんちゃんが居ないのが信じられず、「これが夢だったら・・・」と思う毎日です。 だって本当に突然だったもの・・・。
 もも姉ちゃん・くぅ兄ちゃんの前では我慢しているけど、夜寝る時や、週末お父さんが帰った時には泣き虫になっちゃいます。
 
 くぅ兄ちゃんは何とか元気を取り戻して、またベビーに戻っちゃったよ。(笑) 今でも、必ず毎日ぎんちゃんのお骨をジーッと見つめて何か話しかけているよ。優しいお兄ちゃんだね。(^^)
 
 ぎんちゃんが我が家にやって来たのは3ヶ月の時で、ちょうどお爺ちゃんの命日だったのよ。 お部屋では毎日毎日「ククッ♪ ククッ♪」って、嬉しくてたまらない様子で遊んでいたのが、ついこの前のよう。
 とってもとっても甘えん坊で、元気いっぱいのヤンチャ君で、俊敏で、賢くて、バリケードの前でお母さんの送り迎えを毎日必ずしてくれたね、そして名前を呼ぶと嬉しそうにトコトコお膝にやって来たね。 ・・・ぎんちゃんは本当に本当に可愛いコだよ。
 
 ぎんちゃんに長生きさせてあげられなかった事に悔いが残るけど、亡くなる前の5日間、特に3日間はお父さんと二人でずーっと側に居られて良かった・・・。 寂しがり屋のぎんちゃんは、あの時を選んで旅だったのかなぁ?
 天国で、きんたろう兄ちゃんといっぱいいっぱい遊んでね。
 
 今日11月11日は、ぎんちゃんの3才の誕生日だね。 短い命だったのに色々な思い出をたくさん残してくれてありがとう! お母さんの宝物だよ。 お誕生会はできなかったけど、お母さんが「赤いロウソク」をプレゼントするね。
 
 ぎんちゃんが家の子になってくれて本当に良かった! 嬉しかった! ぎんちゃん、大好きだよーーーっ!!
     
                          2008年11月11日  まっち母より
11月28日(金)      気持ちの切り替え
 ぎんじろうの四十九日を3日後に控え、HPを少し手直しした。でも、トップページのぎんじろうは年内は今のまま残すことに。
 
 今年を振り返るのは早いけど、夏は暑さが大変で、ぎんじろうが体調を崩した時は看病に必死で、本番が近くなってきた今は踊りが不安で、・・・・・・。その間にも色々なことが次々に起こり、その都度「この問題さえ解決できれば言うことないのに・・・」と、事の重さで身体を奮い立たせ、気持ちを切り替えてきた。
 よくもまぁ、こんなに色々な出来事があった一年もなかったのではと思う。
 
 今、切に思うのは、家族がそこそこ(←贅沢は言わない!)健康でさえあれば、あとは全て「限りない欲望」だと実感。
11月30日(日)      ぎんじろうの四十九日
 昨日、ぎんじろうの四十九日をすませた。 
 今でも、テレビの後ろからトコトコ走ってくるのでは?と思ったり、ドアを開けるとバリケードの下で見上げているかな?・・・と思ったり。(そうだったらどんなに嬉しいか・・・)
 
 今日は、もと君と二人でぎんじろうのケージを片付けた。分解しながら涙、洗いながら涙・・・。色々なことが走馬燈のように頭の中を駆けめぐった。
 
 ずっと2つあったケージが1つになった居間は、ガラ〜ンと広くなり、寂しさが込み上げてくる。 で、来週に予定していたコタツを出したところ、だだっ広さだけは少し紛れた。(笑)
 
 ぎんじろうは居場所を変えて、きんたろう兄と並んで私達を見守ってくれている・・・。
 
* 画像は、じっとお骨を見つめるくまごろう。
(「絵日記」No.441に記事あり)
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