一昨日、日記を書いた後 旅先の病院の先生から連絡があり、ももの逼迫した状態を説明しました。 先生は緊急を要すると判断され、当地の先生でもいいから手術を受けるよう詳しく説明をして下さいました。
勤務中の もと君に連絡・相談の結果、私達は再び ももを旅先の先生(安藤先生)にお願いする事にしました。整形外科の専門の先生ということと、一度執刀してくださって脚の様子が分かっていることと、こちらの先生の方がもしかしたら敏腕かもしれないけれど、色々な検査をまたやり直すかもしれなく時機を失してしまうかもしれなく、ももが安藤先生にお世話になったのも何かの巡り会わせと考えて再びお任せすることに決めました。
「夜中になってもいいから、早いほうがいい」という先生のお話に私達は31日の夕方、ももを連れて出発しました。夜半にもかかわらず先生はももを診てくださり今後の方針を改めて説明してくださいました。
先生に全てをお任せして、ももをお願いして帰りました。二人の翌日のスケジュールを考えると、とても信じられないような強行軍の工程でしたが、「人の気力・体力の限界の可能性」というものに改めて驚かされた私達でした。
ももは昨日(9月1日・水曜日)再び手術を受けました。今朝の先生のお話によると、前回の手術(左内側半月板除去・パット増殖・滑車溝調整)の状態は良好、今回の手術では新たに損傷してしまった左外側半月板除去、それに伴う必要な処置・脚が左右に脱臼しないように関節を固定・じん帯が損傷しているので人工じん帯の取り付けetc.の処置を完了。
手術の難易度は前回が5段階の2。今回は難度の最も高い5だったけれども、成功との事です。(嬉)
ただ問題は、前回の手術後の炎症が治まっておらず、今回も同様の心配と、人工じん帯が ももの体にどう反応するかが心配だそうです。そのための筋肉の検査の一つ「甲状腺ホルモン」の状態を検査中とのことでした。
退院の目途は今のところ予定が立たないそうです。 4本脚のコだと問題が少ないのですが3本のうえに術後の拒絶反応などが予測されるためだそうです。(涙)
先生は「甘やかす事になるかもしれないけれど、痛み止めの薬の他に、痛み止めの注射もしています」と話されていました。 ももは よほどの痛みに耐えて手術・治療をしているのだと思うと、遠くにいて何もしてやれないもどかしさに悲しくなってきます。 今は ももの回復をひたすら願いながら いつもの母らしく自分の仕事を一生懸命にする事が私の務めと考えて、もものいない寂しさと心配に耐えています。
そう、一番辛いのは ももだものね・・・。
PCを立ち上げた時、励ましのメッセージを繰り返し読ませてもらって、元気を貰っています!
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